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薬剤師以外でドラッグストアや薬局で働く人々

薬局やドラッグストアで働いているのは必ずしも薬剤師とは限りません。ただし、薬剤師以外の人は販売できる薬に制限があるのです。第一種薬品については薬剤師がいないと販売することができません。登録販売者という資格があり、この資格を持っている人は第二種医薬品や第三種医薬品を販売することができます。

現在は薬局やドラッグストアのほか、コンビニでも登録販売者がいれば薬を販売することができるのです。薬剤師は地域によっては数が少ないので、医薬品を販売するすべてのお店で薬剤師を雇うのは大変です。

でも登録販売者なら資格取得が薬剤師よりも簡単なので、雇うことも容易になります。登録販売者になるためには試験に合格しなければなりません。また試験を受けるための条件も定められています。まず薬学部を卒業している人は、この試験を受けることができます。

また高校を卒業し、1年以上の実務経験がある人も受験が可能になります。高校を卒業していない人の場合は、実務経験が4年以上必要となりますが、この条件を満たせば試験を受けられます。

登録販売者の試験は筆記試験のみなので、比較的対策がしやすいのではないかと思います。また調剤薬局については、調剤助手という人も働いていることがあります。調剤助手の仕事は処方箋に書いてある薬をピッキングすることです。

この作業だけであれば、薬剤師でなくても行うことができるのです。もちろん、最終的な薬の確認と患者さんに薬を手渡す部分は薬剤師が必ず行わなければなりません。薬のピッキングは、薬局によっては医療事務従事者が行うこともあります。

調剤助手は海外ではこの仕事に就く人も多いのですが、日本ではまだ一般的ではありません。でも今後はどんどん増えていく可能性もあります。

最初に処方箋の読み方を知っておくことは必要ですが、それさえできれば資格がなくても薬を扱うことはできます。なんらかの事情で薬剤師になれなかった方でも、調剤助手として薬局で働くことは可能なのです。

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